ズデニェク・ティルシャル

モーツァルト/協奏交響曲変ホ長調K297b(1992)
CD(スプラフォン COCO−78865)

三大指揮者によるチェコ・フィル・ライヴ
1.スメタナ/祝典交響曲Op6
2.マルティヌー/オーボエ協奏曲
3.モーツァルト/協奏交響曲変ホ長調K297b
   イヴァン・セクアルト(オーボエ)(2)
   ラドミール・ピヴォダ(フルート)(3)
   イルジー・ミフレ(オーボエ)(3)
   ズデニェク・ティルシャル(ホルン)(3)
   フランティシェク・ヘルマン(ファゴット)(3)
     ズデニェク・コシュラー指揮(1)
     ヴァーツラフ・ノイマン指揮(2)
     リボル・ペシェク指揮(3)
  チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(1〜3)
     録音 1994年11月4&5日(1)
         1994年1月7日(2)
         1992年3月28日(3) 

 これは3人の指揮者によるライヴ録音という変わったCDですが、チェコ・フィルの演奏という共通点と、1995年に相次いでコシュラーとノイマンがなくなるということが、このCDをつくるきっかけだったのかもしれません。
 さて協奏交響曲はフルートの入る復元版です。これを演奏会でで聞いたらいいでしょうね。ティルシャルにとっては2回目の録音ですが、1988年とは楽譜も違いますから初めての録音といってもいいでしょう。


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