バリー・タックウェル

モーツァルト/ホルン協奏曲全集(1959/61)ハイドン/ホルン協奏曲第1
CD(LONDON 223E 1156)

モーツァルト/ホルン協奏曲全集
1.モーツァルト/ホルン協奏曲第1番ニ長調K412
2.  〃   /ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
3.  〃   /ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
4.  〃   /ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
5.ハイドン/ホルン協奏曲第1番ニ長調

  バリー・タックウェル(ホルン)
  ペーター・マーク指揮
   ロンドン交響楽団(1〜4)
  サー・ネヴィル・マリナー指揮
    アカデミー室内管弦楽団(5)
  録音 1959年11月(1&3)
      1961年4月(2&4)
      1966年(5)

 バリー・タックウェルのホルンによるモーツァルトとハイドンのホルン協奏曲です。モーツァルトのホルン協奏曲全集はタックウェルの第1回目の録音でペーター・マークの指揮でした。ロンドン交響楽団の首席になって5年目でした。ハイドンはマリナーとの共演でした。
 モーツァルトのホルン協奏曲第1番はレガートのきれいな滑らかなホルンです。タックウェルのホルンの魅力を感じます。第2楽章はジェスマイアー編曲のロンドです。快適なホルンの演奏です。これは素晴らしい演奏です。 
 ホルン協奏曲第2番はきれいなホルンです。スラーもレガートもきれいです。展開部から再現部も素晴らしい演奏です。オーケストラもよい響きです。第2楽章のアンダンテは滑らかなホルン演奏です。タックウェルのホルンは大変きれいです。第3楽章のロンドは滑らかな演奏です。華やかな響きのホルンで、これは素晴らしい演奏です。
 ホルン協奏曲第3番は第1楽章からタックウェルのホルンがきれいな演奏です。ここでもきれいなレガートで流麗な演奏を聞かせてくれます。展開部のきれいなホルンも素晴らしいです。カデンツァは短いですが見事な演奏です。第2楽章のロマンツェはレガートのきれいな滑らかなホルン演奏です。タックウェルらしいきれいな演奏です。オーケストラもよい響きです。第3楽章のアレグロはレガートのきれいなホルンの演奏です。オーケストラは力強い響きです。中間部から後半も素晴らしい演奏です。
 ホルン協奏曲第4番は第1楽章の主題からきれいな演奏です。滑らかホルンで素晴らしい演奏です。展開部も素晴らしい響きです。カデンツァは短いですが見事な演奏です。第2楽章のロマンツェは冒頭からきれいな演奏です。オーケストラも良い響きです。第3楽章:ロンドの華やかな演奏はまた楽しいものです。タックウェルのホルンは快適です。コーダ前に短いカデンツァが入ります。これは素晴らしい演奏です。
 
 ヨーゼフ・ハイドンのホルン協奏曲第1番ニ長調はホルン協奏曲の名曲です。前奏にはチェンバロの響きも聞こえます。ホルンのソロは素晴らしい響きです。タックウェルのホルンは高音から低音まできれいな演奏です。カデンツァは低音から高音まで使う見事な演奏です。第2楽章のアダージョは美しいホルンが高音から低音まできれいに響きます。タックウェルのホルンは素晴らしいです。カデンツァはハイトーンを使って素晴らしい響きです。第3楽章のアレグロは狩りのホルンのように軽快な演奏です。タックウェルのホルンは素晴らしい演奏です。カデンツァはハイトーンも吹く素晴らしい演奏です。これは見事な演奏です。(1989年発売の国内盤です。)


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