エーリヒ・ペンツェル
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CD(VOX ACD 8144)
1.テレマン/4つのホルン、2つのオーボエと
弦楽のための組曲ヘ長調
2.ヴィヴァルディ/2つのホルンと
弦楽のための協奏曲ヘ長調P320
3.ロゼッティ/ホルン協奏曲ニ短調
アロイス・シュパッハ(ホルン)(1、2)
ゴットフリード・ロス(ホルン)(1、2)
ヨアヒム・ショルメイヤー(ホルン)(1)
アルフレッド・バスラー(ホルン)(1)
アルフレッド・ソース(オーボエ)(1)
ハンス・ボガッチ(オーボエ)(1)
エーリヒ・ペンツェル(ホルン)(3)
ギュンター・ケール指揮
マインツ室内管弦楽団(1、2)
イェルク・フェルバー指揮
ヴュルテンベルク室内管弦楽団(3)
録音 1960年代
テレマンの組曲は4本のホルンが大活躍する曲です。大変楽しい曲です。「アルスター組曲」と呼ばれます。ヴィヴァルディの2つのホルンのための協奏曲はこれほどステレオ効果を楽しめる曲はないと思うほど楽しい曲でした。
ロゼッティのホルン協奏曲ニ短調は初録音でした。今でこそ多くの録音がありますがLPではペンツェルとバウマンだけでした。ペンツェルの演奏は軽やかで素晴らしい響きのホルンが聴かれます。第2楽章にい短いカデンツァがあります。第3楽章のロンドは大変楽しい曲で何度聴いてもいいものです。 |
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