ニール・サンダース

ブラームス/ホルン三重奏曲/シューベルト/流れの上で
CD(SOTONE CD108)

1.ブラームス/ホルン三重奏曲変ホ長調Op40
2.シューベルト/流れの上でD.943
3.シューマン/アダージョとアレグロOp70

  ニール・サンダース(ホルン)(1〜3)
  エマニュエル・ハーウィッツ(ヴァイオリン)(1)
  ロバート・ティアー(テノール)(2)
  ラマー・クラウソン(ピアノ)(1〜3)
  録音 1969年4月(1&3)
      1970年頃(2)

 このアルバムはメロス・アンサンブルの演奏です。録音データは不詳ですが、1970年代の録音と思われます。
 二ールのホルンはイギリスの伝統を受け継ぐものです。奏法はブレイン同様鮮やかなタンギングが素晴らしいです。ブラームスのトリオは抜群のアンサンブルです。
 シューベルトの「流れの上で」はブレインのような美しいホルンがたまりません。ロバート・ティアーのテノールも名唱です。
 アダージョとアレグロはうっとりするようなアダージョと鮮やかなアレグロが素晴らしく、時折シヴィルの音色に似たような響きがきこえてきます。


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