T/ルシアン・テヴェ
Lucian Thevet

ルシアン・テヴェは1914年ボーヴェ生まれのフランスのホルン奏者。1937年に
パリ音楽院を首席で卒業。1938にはパリ音楽院管弦楽団のソリスト、1941年
からパリ・オペラ座の首席も兼任。1950年にはブリテンのセレナードとR・シュト
ラウスの2番のフランス初演をしていました。1967年までパリ音楽院管弦楽団の
首席でしたので、クリュイタンスの録音のホルン・ソロはほとんどがテヴェです。
1964年にはセルマーにホルンのテヴェ・モデルを製作依頼して、以後このホルン
で演奏していました。

モーツァルト/ホルン協奏曲第3番変ホ長調(1952)
ホルン・リサイタル(1960年代)
ロッシーニ/管楽四重奏曲第2番&第5番(1955)
バッハ/ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調(1950)


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