ウィリアム・パーヴィス
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CD(CRI CD705)
新興作曲家の協奏曲集
1.サンフォード/クラリネットのための
室内協奏曲第3番(1992)
2.ローゼンツウェイグ/ホルン協奏曲
「デルタ、ザ・パーフェクト・キング」(1989)
3.エリック・モー/「足蹴りと絶叫」(1994)
アレン・ブルスティン(クラリネット)(1)
ウィリアム・パーヴィス(ホルン)(2)
アレック・カリス(ピアノ)(3)
ウィリアム・パーヴィス指揮(1)
モリス・ローゼンツウェイグ指揮(2)
ドナルド・パルマ指揮(3)
スペクルム・ムジケ
録音 1995年5月14日(1)
1991年10月15日(2)
1995年3月16日(3)
スペクルム・ムジケはアメリカの室内アンサンブルで活動は長く1971年に創設されています。現代音楽を主に演奏しているようで、ここでもかなり難しい曲を演奏しています。3人のアメリカの作曲家による作品です。
サンフォードのクラリネット協奏曲はソロ・クラリネットとオーボエ、ファゴット、ヴァイオリン、チェロそしてピアノの6人で演奏されます。
ローゼンツウェイグのホルンのための室内協奏曲は「デルタ、ザ・パーフェクト・キング」という副題がありデルタ王の物語を音楽にしたものです。編成はソロ・ホルンと2本のフルート、2本のクラリネット、パーカッション、ピアノ、そしてベースを含む弦楽五重奏です。なかなか面白いですが、演奏は困難でしょう。
エリック・モーの「足蹴りと絶叫(Kicking And Screaming)」はピアノ協奏曲です。編成はピアノ、フルート、イングリッシュホルン、クラリネット、バスクラリネット(持ち替え)、ファゴット、ホルン、弦楽四重奏とパーカッションです。なかなか面白い作品です。 |
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