ヤコフ・シャピロ

シューマン/4つのホルンのためのコンツェルトシュテュック

LP(Columbia monitor HR-1508-RM)モノラル
CD(SOTONE CD101)
LP
1.シューマン/チェロ協奏曲イ短調Op129
2.   〃  /4つのホルンのための
     コンツェルトシュテュック ヘ長調Op86
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)(1)
   ヤコフ・シャピロ(ホルン)(2)
   ボリス・アファナシエフ(ホルン)(2)
   E・スタロジーロフ(ホルン)(2)
   S・クリフネツキー(ホルン)(2)
  サミュエル・サモスード指揮
    モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(1)
  アレクサンドル・ガウク指揮
     モスクワ放送交響楽団(2)
    録音 1950年代(1)1954年(2)
CD
1.ブラームス/ホルン三重奏曲変ホ長調
2.シューマン/4つのホルンのための
     コンツェルトシュテュック ヘ長調Op86
  ヤコフ・シャピロ(ホルン)(1&2)
  レオニード・コーガン(ヴァイオリン)(1)
  エミール・ギレリス(ピアノ)(1)
  ボリス・アファナシエフ(ホルン)(2)
   E・スタロジーロフ(ホルン)(2)
   S・クリフネツキー(ホルン)(2)
   アレクサンドル・ガウク指揮
     モスクワ放送交響楽団(2)
    録音 1951年2月25日(1)
        1954年(2)

 このLPはロストロポーヴィチが若い頃ののチェロ協奏曲と4本のホルンの協奏曲という組み合わせでした。4本のホルンはこれ以前には録音はありませんでした。初めての録音です。これが素晴らしい演奏でした。明るい音色ですが速いフレーズが多いのでヴィブラートはそれほど目立ちませんが、聞けばシャピロの音はすぐにわかります。とにかく4人の名手の腕は見事です。
 この録音はブラームスのホルン・トリオとのカップリングでCD化されていました。またシャピロはシューベルトの八重奏曲をオイストラフらと録音しています。これもCD化されました。


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