ベトジヒ・ティルシャル

モーツァルト/ディヴェルティメント第15番変ロ長調

CD(チェコ・スプラフォン 11 1524−2)

 モーツァルト/ディヴェルティメント第15番
                   変ロ長調K287
    ズデニェク・ティルシャル(ホルン)
    ベトジヒ・ティルシャル(ホルン)
        シュターミッツ四重奏団
      録音 1991年1月29日〜2月2日

 このCDはティルシャル兄弟がシュターミッツ四重奏団とモーツァルトの「2つのホルンと弦楽四重奏のためのディヴェルティメント」を録音した3曲の中の1曲です。モーツァルトはこの組み合わせで3曲(10番、15番、17番)作曲しています。
 この曲はカラヤンが弦楽合奏と2つのホルンで録音していますので、大変親しみやすく感じます。第2楽章の主題と変奏曲は美しいメロディーが有名です。この曲ではホルンもときどき活躍しますが、ほとんどおとなしい存在になっています。


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