バリー・タックウェル
ソプラノ、ホルンとピアノのためのロマンティック・トリオ集 |
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CD(米LONDON 421 552−2)
ソプラノ、ホルンとピアノのためのトリオ集
1.デンツァ/彼を愛するのが恐い
2.パンスロン/ホルンの上品な音
3.クロイツァー/水車
4.ニコライ/涙
5.プロッフ/アルプホルン
6.シュクループ/おお谷間よ、どうしてそう静かなの
7.ドニゼッティ/宿命的な愛
8.ラハナー/疑問
9.キュッヘン/小鳥
10.ラハナー/女の愛と生涯
11.マスネ/閉じた眼
12.ベルリオーズ/若いブルターニュ人の牧童
13.ラハナー/秋
14.マスネ/神聖な愛
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
バリー・タックウェル(ホルン)
リチャード・ボニング(ピアノ)
録音 1987年10月
このCDはソプラノ、ホルンとピアノのためのトリオを集めた録音です。この分野の草分け的な録音でした。なぜかシューベルの「流れの上で」は含まれていませんでした。この中ではベルリオーズの「若いブルターニュ人の牧童」が比較的知られていますが、他の曲の録音は少ないと思います。
パンスロンの「ホルンの上品な音」は後半ホルンオブリガートが2本になります。このホルンはタックウェルの二重録音になっています。とにかく美しい作品ばかりです。
これはサザーランドの美しいソプラノが聞けることもうれしいことです。なお、サザーランドはリチャード・ボニング夫人です。 |
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