バリー・タックウェル

ブリテン/セレナードOp31

LP(ロンドンSLC(O)−2175)ステレオ

 1.ブリテン/セレナードOp31
 2.  〃  /青少年のための管弦楽入門Op34
    バリー・タックウェル(ホルン)(1)
    ピーター・ピアーズ(テノール)(1)
   ベンジャミン・ブリテン/ロンドン交響楽団
         録音 1963年12月

 このLPは1972年6月に入手したのですが、セレナードを初めてきいたのは1971年12月にシヴィルの新録音を輸入盤で購入したときでした。ブレインをゲットしたのが1972年8月でしたから、3枚目のブレインを聴いた時のショックは大きかったですね。   
 このタックウェルはプロローグから音を割って豊かな表現をしていました。自然倍音で豊かな表現をみせていました。この曲ではエレジーで音を割ってもびくともしないタックウェルの音楽が聴かれます。ブレインの次にお勧めしたい名演です。


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