ズデニェク・ティルシャル

モーツァルト/協奏交響曲変ホ長調K297b(1988)
CD(NAXOS 8.550159)

1.モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲
2.   〃   /協奏交響曲変ホ長調K297b

 イルジー・ヴァレク(フルート)(1)
 ハンナ・メレロバ(ハープ)(1)
 イルジー・クレイチー(オーボエ)(2)
 ヴァーツラフ・キツィヴァット(クラリネット)(2)
 ズデニェク・ティルシャル(ホルン)(2)
 イルジー・ザイドル(ファゴット)(2)
 リチャード・エドリンガー指揮
    カペラ・イストロポリターナ
    録音 1988年7月12〜15日(1)
        1988年10月16日(2)

 これは一連のナクソスのモーツァルト録音の中で、管楽器の協奏曲の1枚でした。ホルン協奏曲はシュテヴォヴでしたが、協奏交響曲では名手ティルシャルが吹いています。
 こちらの録音は従来のオーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための楽譜ですので耳慣れた演奏です。チェコのソリストだけにクラリネットやホルンのヴィブラートが聞かれます。明るい響きのモーツァルトです。またフルートとハープの演奏もきれいです。


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