バリー・タックウェル

モーツァルト/ホルン協奏曲全集(1959&61)


LP(ロンドン SLC−1363)ステレオ
CD1(ロンドン POCL−90062)
CD2(DECCA 476 9700)

モーツァルト/ホルン協奏曲全集
LP
 1.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
 2.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
 3.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412
 4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
 5.ホルン協奏曲ホ長調K494a
  バリー・タックウェル(ホルン)
   ペーター・マーク指揮
        ロンドン交響楽団
     録音 1959年11月(2&3)
         1961年4月(1、4&5)

CD1
 1.モーツァルト/ホルン協奏曲第1番ニ長調
 2.  〃    /ホルン協奏曲第2番変ホ長調
 3.  〃    /ホルン協奏曲第3番変ホ長調
 4.  〃    /ホルン協奏曲第4番変ホ長調
 5.ハイドン/ホルン協奏曲第1番ニ長調
   バリー・タックウェル(ホルン)
   ペーター・マーク指揮
       ロンドン交響楽団(1〜4)
   ネヴィル・マリナー指揮
      アカデミー室内管弦楽団(5)
      録音 1959年11月(1&3)
          1961年4月(2&4)
          1966年(5)
CD2
 モーツァルト/ホルン協奏曲全集
 1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412
 2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
 3.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
 4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
 5.ノットゥルノ ニ長調K286
   バリー・タックウェル(ホルン)
   ペーター・マーク指揮
      ロンドン交響楽団
     録音 1959年11月(1&3)
         1961年4月(2&4)
         1959年12月(5)

 私が初めてタックウェルのレコードを買ったのがこのモーツァルトでした。1968年8月でした。記録を見たらブレインのモーツァルトも一緒に買っていました。1週間前にはシヴィルのモーツァルトも買っていたので、考えたらすべてイギリスのホルン、イギリスのオーケストラばかりでした。現在もイギリスにはたくさんのソリストがいますが、やはり良い教授がいると生徒が育つのですね。
 このレコードにはホ長調の断章が収録されていました。タックウェルが若い時から愛した曲だったのでした。今聞いてもタックウェルの変わらぬうまさが聴かれます。滑らかなホルンは全曲を通して優しさが感じられます。CD1にはハイドンの1番が収録されています。ホ長調の断章は収録されていませんでした。 CD2にはノットゥルノが収録されています。


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