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ヤチェク・ムズィク
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CD(NAXOS classic 8574646)
ホルンの黄金時代〜2つのホルンのための協奏曲集
1.ヴィット/2つのホルンのための協奏曲
第3番ヘ長調(1797)
2.ホフマイスター/2つのホルンのための協奏曲
第3番変ホ長調(1783)
3.L.モーツァルト/2つのホルンのための協奏曲
変ホ長調(1752)
4.ポコルニー/2つのホルンのための協奏曲
ヘ長調(作曲年不詳)
ヤチェク・ムズィク(第1ホルン)
ダニエル・ケルデレヴィチ(第2ホルン)
ジョアン・ファレッタ指揮
バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団
録音 2022年3月16日(3)
2022年3月17日(1)
2022年3月20日(4)
2023年9月27日(2)
2つのホルンのための協奏曲集はバッファロー・フィルの首席ホルン奏者ヤチェク・ムズィクと副首席ホルン奏者ダニエル・ケルデレヴィチによる演奏です。
フリードリヒ・ヴィット(1770-1836)の2つのホルンのための協奏曲第3番ヘ長調は1797年の作品です。第1楽章冒頭から2つのホルンが歌います。オーケストラもよい響きです。当時のホルンはナチュラルホルンですからハイトーンも入ります、第2番ホルンは低音が入ります。第2楽章はロマンスで、冒頭から2つのホルンがきれいな和音で歌います。弦楽もよい響きです。第3楽章のロンドはアレグロです。ここでも2本のホルンがきれいに歌います。弦楽と木管もよい響きです。
フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812)の2つのホルンのための協奏曲第3番は1783年の作品です。第1楽章のアレグロは冒頭から2つのホルンがきれいに歌います。ムズィクとケルデレヴィチのホルンがきれいに響きます。オーケストラもよい響きです。後半も素晴らしい演奏です。カデンツァがあります。2本のホルンでのこの演奏は素晴らしいものです。第2楽章はロマンス、この穏やかなテンポの2つのホルンが素晴らしい演奏です。オーケストラもよい響きです。第3楽章はアレグレットで、2つのホルンがきれいに歌います。弦楽もよい響きです。これは素晴らしい演奏です。
レオポルド・モーツァルト(1719-1787)の2つのホルンのための協奏曲変ホ長調は1752年の作品です。ムズィクとケルデレヴィチの2人のデュオによる演奏です。第1楽章のアレグロは高音域がかなり使われています。当時使われたナチュラルホルンは倍音を駆使して演奏しましたので多くなります。この演奏は素晴らしいです。きれいなホルンの響きです。第2楽章のアンダンテは弦楽の序奏のあとに2つのホルンの和音が大変きれいに響きます。見事な演奏です。第3楽章は軽快な狩りのロンドです。2つのホルンの響きは素晴らしいものです。これは名演です。
フランティシェク・クサヴァー・ポコルニー(1729-1794)の2つのホルンのための協奏曲ヘ長調は作曲年不詳です。第1楽章のアレグロは高音に始まります。きれいな和音のホルンです。弦楽もよい響きです。2つのホルンが素晴らしい演奏です。第2楽章のラルゲット・ポコ・アンダンテは2つのホルンの和音が大変きれいに響きます。弦楽もよい響きです。第3楽章はプレスト・アッサイで、2つのホルンの響きはまた素晴らしいです。細やかなメロディも素晴らしい演奏です。高音域が多いですが、これは素晴らしい演奏です。 |
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