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ゾラ・スローカー
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ＣＤ（ＭＡＲＣＯＰＨＯＮ ＣＤ ７０６６）
１．ロゼッティ／２本のホルンの為の
協奏曲変ホ長調Ｃ５８（オリヴァー編）
２．デュカス／ヴィラネル（モーティマー編）
３．モルティマー／ホルンとトロンボーンの為の
協奏曲
４．ギルマン／交響的小品
５．フランチェスキーニ／ホルン、トロンボーンと
管弦楽の為のソナタ
６．サン＝サーンス／ロマンスｏｐ３６
（モーティマー編）
７．Ｍ・ハイドン／ホルンとトロンボーンの為の
協奏曲ニ長調（アンドリュース編）
ゾラ・スローカー（ホルン）（１〜３、５〜７）
ブラニミル・スローカー（ﾄﾛﾝﾎﾞｰﾝ）（１、３〜５＆７）
マーク・レイフト指揮プラハ祝祭管弦楽団
録音 ２００２〜２００４年頃
ゾラ・スローカーは父ブラニミルに１６歳でホルンの手ほどきを受けて、その後トーマス・ミュラーとエーリヒ・ペンツェルに師事しています。２００３年のチェッカロッシ・コンクールに１位入賞の逸材。大変柔らかな音色を出しており、その理想的ともいえるホルンはどの曲でも堪能できます。
ロゼッティの協奏曲は２本のホルンの為の作品を、ホルンとトロンボーンの為にオリヴァーが編曲したものです。原曲はホ長調です。
ヴィラネルはジョン・クレネスク・モーティマーが新しく編曲した楽譜で、管楽器の響きと共にシロホンが使われていて斬新です。ブヤノフスキーの編曲を聴いた後では、驚きの響きがあります。
サン＝サーンスのロマンスも斬新なアレンジとなっています。 |
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