デイヴィッド・パイアット

モーツァルト/ホルン協奏曲全集、ホルン五重奏曲変ホ長調
CD(ERATO 0630−17074−2)

モーツァルト/ホルン協奏曲全集
1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412
2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
3.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
5.ホルン五重奏曲変ホ長調K407

  デイヴィッド・パイアット(ホルン)
  ケネス・シリトー(ヴァイオリン)(5)
  ロバート・スミセン(ヴィオラ)(5)
  スティ−ヴン・ティーズ(ヴィオラ)(5)
  スティーヴン・オートン(チェロ)(5)
  サー・ネヴィル・マリナー指揮
    アカデミー室内管弦楽団
   録音 1996年12月18〜21日(1〜4)
       1996年10月24日(5)

 パイアットのモーツァルトはマリナー/アカデミー室内の伴奏です。マリナー/アカデミー室内のモーツァルトはタックウェル、シヴィル、ダムについで4人目でした。
 モーツァルトの演奏はおとなしい演奏です。特に特徴は感じません。丁寧に吹いてます。モーツァルトはそれで良いのですね。安らぎを感じる音楽になっています。
 ホルン五重奏曲はかなり自由に吹いています。こちらのほうが個性が出ています。パイアットの音はイギリスの伝統を感じますね。  


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