リチャード・ワトキンス

D・マシューズ/2つのホルンと弦楽の為のカプリッチョ
CD(Royal Academy of Music RAM 016)

デニス・ブレインを讃えて
1.ヴァシリエフ/スタンザ(8本のホルンと
            オルガンの為の)
2.マイケル・トンプソンの挨拶
3.モーツァルト/ホルン協奏曲ホ長調K494a
4.D・マシューズ/2つのホルンと弦楽の為の
             カプリッチョOp54
5.ハイドン/交響曲第31番「ホルン信号」
  ニキフォロス・クリロノモス(オルガン)(1)
  レスティン・ポーター(ホルン)(1)
  カロリン・オコンネル(ホルン)(1)
  ジェイムズ・パルマー(ホルン)(1)
  ジェイムズ・ケルビー(ホルン)(1)
  エッタ・モーガン(ホルン)(1)
  ルース・ムルヴェイ(ホルン)(1)
  エレン・ドリスコル(ホルン)(1)
  ティモシー・アンダーソン(ホルン)(1)
  マイケル・トンプソン(ホルン)(3)
  リチャード・ワトキンス(ホルン)(4)
  アレキサンドラ・カール(ホルン)(4)
  マイケル・トンプソン指揮
  ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・
      コンサート・オーケストラ(3〜5)
     録音 2002年11月14&15日
          デューク・ホール・ライヴ

 この演奏会はデニス・ブレインが学んだロイヤル・アカデミーのオーケストラが演奏したものです。1のスタンザは8本のホルンとオルガンの為の作品ですが、ブレインがオルガンを演奏していたことはよく知られています。
  トンプソンは指揮の傍らモーツァルトのフラグメントを演奏しました。スコアはハンフリーズのアレンジで、後半のホルン・ソロだけの部分にもオーケストレーションをほどこしています。
 デイヴィッド・マシューズのカプリッチョは1991年の作品です。2本のホルンと弦楽の為の作品で、ホルン・ソロの信号ではじまります。
 他にハイドンの「ホルン信号」を演奏しています。ハイドンは1楽章だけをブレインは録音していました。


トップへ
戻る
前へ
次へ