ラルス・ミヒャエル・ストランスキー

フィルハーモニック・ブラス/イタリアーナ(2024)

CD(Supreme ClassicsSMGG001)

イタリアーナ
1.ヴェルディ/歌劇「ナブッコ」序曲
2.ロッシーニ/歌劇「アルジェのイタリア女」序曲
3.ジャゾット/アルビノーニのアダージョ
4.ヴェルディ/歌劇「アイーダ」〜バレエ音楽
5.プッチーニ/歌劇「マノン・レスコー」間奏曲
6.ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲
7.マルトゥッチ/夜想曲 Op.70-1
8.レスピーギ/交響詩「ローマの祭り」
      〜チルチェンセス
9.レスピーギ/交響詩「ローマの松」
       〜アッピア街道の松
  編曲:マティアス・ヘフス(1〜3&6)
   ピーター・J・ローレンス(4,5,7〜9)

 リッカルド・ムーティ指揮
  フィルハーモニック・ブラス
トランペット奏者
 アンドレ・ショッホ(ベルリン・フィル)
 クリスチャン・ホッヘル(ドレスデン・フィル)他
ホルン奏者
 ラズロ・ガル(ベルリン・フィル)
 サラ・ウィリス(ベルリン・フィル)
 トーマス・スタインヴェンダー(ウィーン劇場協会管)
 ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(ウィーン・フィル)
トロンボーン奏者
 エンツォ・トゥリツィアーニ(ウィーン・フィル)
 フィリップ・アルヴェス(シュターツカペレ・ベルリン)他
テューバ奏者
 アレクサンダー・フォン・プットカマー(ベルリン・フィル)
 パウル・ハルヴァックス(ウィーン・フィル)
ティンパニ奏者
 トーマス・レヒナー(ウィーン・フィル)
パーカッション担当
 ヨハネス・シュナイダー(ウィーン・フィル)
 ドミニク・パラ(ソリスト、ウィーン・フィル)他
 録音 2024年5月
 イタリア、ラヴェンナ、聖ロムアルド教会

 リッカルド・ムーティがフィルハーモニック・ブラスを指揮したイタリアーナです。ブラスアンサンブルに編曲した演奏です。ホルンのメンバーにはベルリン・フィルのサラ・ウィリスやウィーン・フィルのラルス・ミヒャエル・ストランスキーがいますので注目です。
 ヴェルディの歌劇「ナブッコ」序曲はヘフスの編曲です。ブラスのきれいな響きに始まって、すぐに迫力のある響きになります。そしてテューバがきれいに歌います。そして全体で迫力のある響きの演奏になります。後半にはトランペットやホルンのきれいな響きも聴かれます。コーダの速いテンポは見事な演奏です。
 ロッシーニの歌劇「アルジェのイタリア女」序曲はヘフスの編曲です。静かに始まってやがてトランペットがきれいに歌います。全体的に響くと、やがて華麗な響きになります。ここではピッコロトランペットも使われるようです。そしてホルンのソロもきれいです。後半は迫力のある響きの演奏です。
 ジャゾットの「アルビノーニのアダージョ」はヘフスの編曲です。この名曲をブラスアンサンブルで聴くのは珍しいです。主題をホルンやトロンボーンで聴くのもいいものです。やがてトランペットもきれいに歌います。トランペットとホルンが仲良く歌うのも素晴らしい演奏です。後半には高音もきれいに響きます。最後にホルンもよい響きで、これは素晴らしい演奏です。
 ヴェルディの歌劇「アイーダ」から「バレエ音楽」はローレンスの編曲です。速いテンポできれいな響きに始まります。トランペットがきれいに歌います。やがてホルンやトロンボーンがきれいに響きます。テューバもよい響きです。見事な演奏です。
 プッチーニの歌劇「マノン・レスコー」間奏曲はローレンスの編曲です。きれいな響きに始まります。やがて中間部にはティンパニも入ってきます。トロンボーンやテューバもよい響きです。後半は全体的によい響きです。
 ロッシーニの歌劇「ウィリアム・テル」序曲はヘフスの編曲です。トロンボーンの歌に始まります。ホルンも入ってきます。ホルンは素晴らしい響きの演奏です。中間部では細やかな主題がトランペットやホルンがきれいに歌います。そして迫力のある演奏になります。後半はホルンやトランペットが歌って、やがて行進曲風の迫力のある演奏になります。ここではホルンやトランペットがきれいに歌います。これは素晴らしい演奏です。拍手喝采したくなる演奏です。
 マルトゥッチの「夜想曲」はローレンスの編曲です。トランペットとホルンの響きがきれいに歌われます。やがてトロンボーンやテューバも入ってきれいに響きます。そしてティンパニも静かに入って、後半は盛り上がります。
 レスピーギの交響詩「ローマの祭り」から「チルチェンセス」はローレンスの編曲です。明るく華麗に始まります。トランペットがきれいに響きます。またティンパニも入って全体的に迫力のある響きによる演奏です。トロンボーンやテューバも素晴らしい演奏です。トランペットと共にホルンの響きも素晴らしい演奏です。
 レスピーギの交響詩「ローマの松」から「アッピア街道の松」はローレンスの編曲です。静かに始まって、やがてトロンボーンやホルンがきれいに歌います。そしてトランペットもきれいに歌います。盛り上がるとホルンやトロンボーンもよい響きで歌います。後半はティンパニも入って迫力のある響きになります。素晴らしい演奏です。  


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